当院では整形外科をご専門とされている安川慎二先生が月に2回、整形外科の診察を行っております。

安川 慎二 先生
安川先生はこれまで約1700件の手術を執刀しており、また膝蓋骨内包脱臼に関する研究で博士号も取得しておられる、犬猫の整形外科のエキスパートです。
「言葉を発さない彼らの示すサインを的確に見極めてあげて、最善の治療を行う」ことを目的に診察を行っており、ご家族と相談しながら手術のみではなくお薬なども用いた最適な治療を行っております。

この動物の整形外科の名医である安川先生が、当院で行いました治療実績および経過は以下のリンク先のコラムでご紹介しておりますので、ぜひご一読ください。
どこかが痛そうあるいは歩き方がおかしいなど気になることがある場合や、他院にて整形外科疾患と診断されてセカンドオピニオンが欲しいあるいは治療に関するご不安なことなど、お気軽に当院または当院の整形外科科にご相談ください。
症例紹介
【椎間板ヘルニア】犬の椎間板ヘルニア ~診断から手術まで~(当院での手術症例の紹介)
【レッグペルテス】犬のレッグ・ペルテス病〜大腿骨頭切除術〜 犬が足を痛がる,ひきづる
【前十字靭帯断裂】小型犬の膝のおはなし。膝のおさらが外れる、ケンケンする、ひきずる(膝蓋骨(パテラ)内方脱臼と前十字靭帯断裂)、TPLO法
【肩関節脱臼】犬が前足をあげている…犬の肩関節脱臼の症例の紹介
【膝蓋骨脱臼(パテラ)】犬の膝蓋骨脱臼(パテラ)の当院の手術について(足をケンケンする、びっこをひく)
安川慎二 獣医師、獣医学博士号
- 所属学会:日本獣医麻酔外科学会、神奈川県獣医師会出身大学:麻布大学獣医学部獣医学科(2009年3月卒)
- 日本大学大学院獣医学研究科獣医学専攻博士課程(社会人院生)(2016年3月卒)
- 2009~2012:辻堂犬猫病院勤務
- 2009~2012:DVMsどうぶつ医療センター横浜 整形外科研修医
- 2012~2016:日本大学大学院獣医学研究科獣医学専攻博士課程(社会人院生)
- 研究テーマ:犬の膝蓋骨内方脱臼において生じる骨変形と病態の解析
- 2012~2022:DVMsどうぶつ医療センター横浜 整形外科
- 2016~現在:日本大学獣医外科学研究室 研究員
- 2023~:辻堂犬猫病院にて整形外科専門外来
- 整形外科手術執刀件数:1700件以上(2024年時点)