Veterinary Neurology Specialist目に見える発作様症状からわずかな行動の変化など幅広い神経疾患の診断治療をスペシャリストが行います。

スペシャリストによる神経科診療

当科では脳疾患によるてんかん様発作や脊髄疾患による麻痺症状など、飼い主様がみかけて不安になるような症状を幅広く診させて頂き、愛犬愛猫のつらい様子を取り除くとともに、できる限り飼い主様にライフスタイルに寄り添った治療を行います。神経学的検査や歩様検査、高度画像検査(外注検査)を用いて神経科のスペシャリストが診断・治療いたします。

愛犬愛猫とご家族に寄り添った治療法の提案

神経疾患の治療法は症状の出方や疾患によって大きく異なり、内服薬を用いた内科療法はもちろん、脳や脊髄による外科手術、一部疾患に対しては放射線療法や幹細胞治療など多岐にわたります。高度画像診断や放射線治療などが必要な場合は専門施設に紹介させていただき、密に連携しながら治療を行ってまいります。

担当獣医師

内科・脳神経科

浅田 (アサダ, Asada)獣医学博士

てんかんを中心とした神経疾患とその治療について研究をしました。現在大学病院でも助教授として脳神経科の診療に携わっています。