担当獣医師
腫瘍科
あらゆる腫瘍性の疾患に対して、専門医が内科的・外科的にアプローチをさせていただきます。セカンドオピニオンも随時対応しています。
腫瘍は飼い主様が体表にあるできもの気付いて発見されるときもあれば、定期的な健康診断(血液検査や画像検査など)で体の中に見つかることもあります。それらに対して、針生検を用いた細胞診やX線画像・超音波を用いた画像検査などを駆使して診断・治療を行い、できる限り当日のうちに診断し迅速な治療につなげています。
がんの治療は早期発見早期治療が大切になります。
腫瘍は見つかると心理的な負担も大きく、また同じ種類の腫瘍でもその子その子によって症状の出方や治療法が異なります。抗がん剤による内科療法から手術による外科摘出、痛み・不快感が強いのであればそれを取り除く緩和的治療などその子とご家族に寄り添いながら、一緒に考えて治療を行っています。
腫瘍科