お知らせ

【セカンドオピニオン】当院での腫瘍科症例の実績

当院では獣医腫瘍科認定医Ⅰ種を取得されています、佐々木 悠先生が定期的に腫瘍科の診察を行っております。

佐々木 悠 先生

獣医腫瘍科認定医Ⅰ種は「腫瘍診療の専門知識および一般臨床知識を有し、且つ実践的に診断・治療を行う能力を備える者」、と日本獣医がん学会が定義していて、現在日本には51人(2024年10月現在)しか取得者がいない、腫瘍科のスペシャリストになります。

腫瘍に対する外科手術や抗がん剤治療だけでなく、豊富な知識と経験でインフォームをしっかりと行い、愛犬/愛猫のために最善の治療を行えるようにご家族と相談しながら進めていく診療科になります。

ssaki

この動物の腫瘍科の名医である佐々木先生が、当院で行いました治療実績および経過は以下のリンク先のコラムでご紹介しておりますので、ぜひご一読ください。

何かしこりやできものがあるなど気になることがある場合や、他院にて腫瘍と診断されてセカンドオピニオンが欲しいあるいは治療に関するご不安なことなど、お気軽に当院または当院の腫瘍科にご相談ください。

症例紹介

【肥満細胞腫】皮膚にしこりができた – 猫ちゃんに多い腫瘍

【肝細胞癌】「沈黙の臓器」の声を聞こう 〜犬の肝臓腫瘍とその治療法〜

【乳腺腫瘍】両側乳腺の全摘出をした猫ちゃんの例

【脾臓腫瘤】気付きにくい「脾臓」の異常 ~定期的な画像検査の重要性~

【副腎腫瘍】定期検診で早期発見 〜副腎腫瘍のお話〜

【乳腺腫瘍】犬の自壊してしまった乳腺腫瘍

【肥満細胞腫】猫の肥満細胞腫ー内臓型ー

【血管肉腫】何となく元気がない、血液検査で貧血、お腹が張ってきた…犬の血管肉腫をご存じですか?

佐々木 悠 獣医師、日本獣医がん学会 腫瘍科認定医1種、日本動物病院協会 内科認定医

  • 2006年:麻布大学獣医学部獣医学科 卒業
  • 2006年~11年:静岡県内動物病院にて勤務
  • 2009年~11年:麻布大学付属動物病院腫瘍科専科研修医
  • 2011年~13年:日本獣医生命科学大学獣医臨床病理学教室研究生
  • 2011年~:複数の動物病院にて腫瘍科・総合診療科担当
  • 2012年~15年:都内検査会社にて細胞診断医
  • 2013年~:日本大学大学院獣医学研究科獣医外科学教室研究協力員
  • 2017年~:現職に至る

担当獣医師

腫瘍科

佐々木 (ササキ, Sasaki)獣医腫瘍科認定医1種、JAHA内科認定医

腫瘍の治療は画一的なものではなく、同じ疾患であってもその子やご家族の状況によって、最適と考えられる治療方法は異なります。
何かお困りの事があればご相談ください。

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