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犬や猫の薬を嫌がらずに投薬する方法|内服薬や目薬のコツを解説

~各種投薬方法について(投薬、点眼、点耳、点鼻)~

獣医さんから処方されたお薬をうまく飲ませるのが難しく、どのようにして点眼・点鼻・点耳していいか分からなくて困ったことがありませんか?

今回はどのようにしたら、わんちゃんや猫ちゃんにうまく投薬できるかをお話しします。

~内服薬の投薬方法~

錠剤やカプセルをそのまま口の中に入れての投薬の場合は、口を開けて喉の奥に薬を入れ、口から出してこないように口を閉じて喉を撫でてあげます。

もしくは口の横から少量のお水を飲ませるなどをし、飲み込みやすくしてあげます。

シリンジで猫に水を飲ませている様子

舌をペロとすると飲み込んだ合図になるので、口の中を見てお薬が残っていないか確認します。

舌をぺろっと出している猫

粉薬は水に溶かして、シリンジなどで口の横から少しずつ入れてあげると飲みやすくなります。また、缶詰や投薬用のおやつなどに包んであげると、食べやすくなります。

当院では、チーズ味で嗜好性の高い「おくすりちょーだい」や、お薬を包みやすい「ちゅーるポケット」や「メディボール」などを販売しているので、お気軽にお声がけください。

~点眼方法~

点眼をする時は、前から点眼しようと近づくとワンちゃんや猫ちゃんが怖がってしまうので、座った状態や伏せた状態で、後ろから片手で下から顎を持ちます。

もう片方の目薬を持った手は、頭頂部あたりに固定をし、指で少し上瞼を開けて白目のところに目薬を点眼してあげると、ワンちゃんや猫ちゃんも怖がらずに点眼してあげることが出来ます。

複数の目薬を同じ時間に点眼する場合は、獣医師からの指示の順番に、目薬と目薬の間を5分以上開け、お薬が浸透してから次の目薬を点眼してあげてください。

犬に点眼をしている様子

~点耳方法~

点耳薬を耳に直接2〜3滴を滴下し、全体にいきわたるように外耳道を揉んでマッサージします。耳介は指やコットンにつけた点耳薬を塗り広げて下さい。

   

~点鼻方法~

手で顎を支え、少し顔を上向きにして、鼻の穴一つずつ点鼻します。人中にお薬を滴下し、両鼻に流れさせてあげると怖がりにくく、点鼻しやすいです。

犬に点鼻薬をつけている様子

上記の内容でも難しくお困りの際はお気軽にスタッフまでご相談ください。

よくある質問

Q.薬を与える時間帯や回数は毎日同じにした方がいいですか?

A.できるだけ毎日同じ時間に決められた回数で投薬を行うと、体内での薬の濃度が安定し、効果が十分に発揮されます。
また投薬のリズムがつくことで、ペット自身も慣れやすくストレスも軽減されます。
投薬時間の変更が必要な場合は事前に獣医師にご相談ください。

Q.投薬に失敗して薬がこぼれてしまった場合はもう一度同じ量を与えて大丈夫ですか?

A.こぼれた場合やしっかり飲めたか分からない場合はむやみに追加でもう一度与えると過剰投薬になることがあり、注意が必要です。
部分的に飲んだ場合も含め、状況によって対応が異なりますので、まずは投薬に失敗した旨を獣医師にご相談ください。

Q.薬を与えた後に吐き出してしまった場合はどう対応すればいいですか?

A.投薬直後に吐き出した場合は薬の効果が十分に得られないことがあります。
しかしすぐにもう一度与えてよいかどうかは薬によって異なるので、そのまま追加投与せず、できるだけ早く獣医師にご相談ください。
吐いた状況や薬の種類をお伝えいただけると適切な対応がしやすくなります。

渋谷、恵比寿、代官山の動物病院(年中無休、年末年始も診察している動物病院)
HALU代官山動物病院
03-6712-7299

 
 

担当獣医師

内科・循環器科・軟部外科

游 (ユウ, Yu)HALU代官山動物病院 院長

English/Chinese Speaking Veterinarian
「たとえ病気になったとしてもその中で一番幸せに暮らせるように」
患者さん、家族、獣医師間の密なコミュニケーションを大切にしています。

内科・眼科

宮本 (ミヤモト, Miyamoto)

English Speaking Veterinarian
動物たちからたくさんのことを感じ取り、からだへの負担をできる限り少なくすること、ご家族さまとのコミュニケーションの中で治療方針をご一緒に考えていくことを大切にしています。

内科・画像診断科

岩木 (イワキ, Iwaki)

English Speaking Veterinarian
多くの選択肢をわかりやすくオーナー様に提供でき、大切な家族の一員である子たちにとって最適な治療計画を一緒に見つけられる存在であるために、寄り添える獣医師を目指しています。

内科・軟部外科・歯科

高澤 (タカサワ, Takasawa)

犬ちゃん、猫ちゃんの声なき声を理解し、ライフスタイルに合わせて治療を飼い主様と選択する事を大切にしています。 HALU動物病院の来られる方々の快適な生活と健康のお手伝いができるよう診療していきます。

循環器科・内科・軟部外科

横井 (ヨコイ, Yokoi)

動物さんたちの日々の体調管理に助力させていただけたら幸いです。 分からないことや不安に思うことがあれば気兼ねなくご質問ください。

内科・脳神経科

浅田 (アサダ, Asada)獣医学博士

てんかんを中心とした神経疾患とその治療について研究をしました。現在大学病院でも助教として脳神経科の診療に携わっています。

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