災害が起こった時どうする?
それでは実際に災害が起きた時、どのように行動しますか?
せっかく用意した避難グッズも、どこにしまってあるかわからなければ意味がありません。
いつでも持ち出せるように場所は決めて、常にまとめておきます。
国土交通省が運営するハザードマップ
災害時は予期せぬ通行止めがおきることがあります。
また、自分だけではなく動物も連れていることを考えると移動もより困難です。
急ぐ気持ちもわかりますがまずは避難経路を確認して、安全に移動します。
避難所についたら
動物同伴が許可されている避難所だからといって、普段のように一緒にすごせるわけではありません。
避難所にいる間、動物は基本はケージの中で過ごします。
普段からケージトレーニングができているかが重要になります。
お互いにストレスの少ないように過ごすためにも、普段からの準備を怠らないようにしたいです。
※フードについて
災害時、国や自治体からの支援物資が届きはじめるのが凡そ4日目以降と言われています。
人間の支援物資でさえ3日以上はかかるということです。
動物用品が手に入るようになるまで何日かかるかはまったくわかりません。
できる限りで、多く用意できるように心がけてください。

動物とはぐれてしまった
いつもと違う状況で過ごしている以上、不測の事態が起きることは想像に難くありません。
動物を外に連れ出すということは、はぐれるリスクが必ずあります。
一度はぐれてしまうとと再会は容易ではありません。
自分のためにも、動物のためにもマイクロチップの登録はしっかりしましょう。
はぐれてしまった動物がどこに避難するか、どういう対応になるかは地域によって異なります。
緊急時、何を確認すればいいのか、確認も必要になります。
※
動物は災害時に自分で身を守ることはできません。
事前の準備も同様に、自分で行う事はできません。
日常生活だけではなく、どんな状況においても大切な家族を守るためには準備が必要です。
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