かゆい

【外耳炎】犬の耳がかゆい~なかなか治らない外耳炎~

うちの子の最近耳をかゆがるんです…

 

 

 

 

 

 

 

 

後ろ足で耳をゴシゴシかく、耳がくさい、頭を振る、耳あたりを触るのを嫌がる、などの症状はありませんか?

 

 

 

外耳炎は、何らかの原因によって外耳で炎症が発生している状態で、かゆみがあります。

 

その原因は・・・

①アレルギー

 

 

 

 

 

 

 

 

②細菌感染

 

 

 

 

 

 

 

 

③マラセチア(雪だるまみたいな形の真菌)の増殖

 

 

 

 

 

 

 

 

④寄生虫等、他にも様々な要因で外耳炎を起こします。

 

特に・・・

垂れ耳の子(キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、シー・ズー、ラブラドールレトリーバーなど)

 

耳毛が多毛な子(プードル、シュナウザーなど)

 

 

 

 

 

 

 

 

エリザベスカラーを長期間使用している子

 

 

 

 

 

 

 

 

は、耳の中が蒸れている状態なので、細菌が繁殖しやすく外耳炎になりやすいです。

 

 

炎症の状態にもよりますが、洗浄液で耳の中の耳垢や病原体を洗い流してあげます。

耳の奥の方まで汚れている場合は、耳の中に直接洗浄液を入れ、外から揉みこんで耳垢を溶かしてからコットンで拭き取ります。

 

 

 

 

 

 

 

耳の溝などに溜まった耳垢は、綿棒で優しく拭き取ります。炎症を起こした皮膚は、より傷つきやすいので慎重に行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

炎症がひどい場合は、症状により炎症を抑えるお薬やかゆみ止めの入った点耳薬、必要に応じて内服薬を用いて治療していきます。

当院では、炎症がとてもひどく洗浄不可能や、耳を触ることが困難な子に数日間効果のあるお薬を用いる等、様々な点耳薬をご用意しておりますので獣医師にご相談ください。

 

定期的に耳の状態を観察し、耳の洗浄をしてあげることで、より早く耳の異常に気付いて、症状を軽く抑えてあげることが出来ます。お気軽にお声がけください。

 

渋谷、恵比寿、代官山の動物病院
HALU動物病院
03-6712-7299

担当獣医師

皮膚科

成田 (ナリタ)日本獣医皮膚科学会・皮膚科認定医

飼い主さまとのコミュニケーションを大事にし、日常生活における食事や習慣、スキンケアまでを一緒に考え、治療に取り組んでいきます。

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