ふらつく

【犬のリハビリ】犬の理学療法、リハビリテーション外来(高齢犬、前庭疾患、めまい、ふらつき、筋力低下)

リハビリテーションの様子

①評価
日常の動作(立位、座り、伏せ、横になる姿勢、排泄行動、餌のとりかた、外に出る時間、好きな遊びなど)についての問診。
どのような動きができてないか?できかなくなったか?
何がおかしいのか?を聞き取りをします。

関節の動き、歩いている時の姿勢、安定している位置などをみていきます。

神経外科的検査をし、問題になっていそうな筋肉や関節の動きをみていきます。

②目標をたてる
何が問題か?何を解決していけばよいのか?目標を達成するためのメニューを決める。病院でやること、自宅でやれることを決め、自宅でやれることを一緒に行っていきます。

次回は問題点の再チェックを行い→評価の立て直し→目標を決める→メニューを選ぶ
繰り返していき、どうなりたいか、どうのようにしたいかの目標に近けていきます。

渋谷、恵比寿、代官山の動物病院(年中無休、年末年始も診察している動物病院)
HALU代官山動物病院
03-6712-7299
info@halu.vet

 
 

担当獣医師

リハビリテーション科

小笠原 (オガサワラ, Ogasawara)C.C.R.P テネシー大学認定理学リハビリテーション療法士

日本における動物リハビリテーションの普及と同分野における理学療法士の活躍の場を広める活動に取り組んでいます。

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