呼吸が早い

【熱中症】犬も熱中症! 特に移動中の車内でも対策が必要ですよ Heat attack! dog and cat.

残暑がつづいていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

連日テレビでも熱中症の報道がされていますが、わんちゃん、ねこちゃんの熱中症患者もこの時期増えます。

「熱中症」の症状は様々です。必ずしも熱が急に上がるわけではありません。人間の場合はめまいがしたり,ぼーっとしたりするのが初めの症状だといわれています。

これは体内の水分と塩分が不足して体のバランスが崩れてしまった状態です。ワンちゃん、ねこちゃんはお話しできないので症状として出てきた場合はかなり重篤であったりします。

急激に熱が上がってハアハアしてぐったりする場合もあれば、嘔吐下痢を繰り返して徐々に弱っていく場合もあります。

冷房の効いた室内でも、夏バテなどによって食欲が減り、水分を十分に取れなかった場合も同様に「熱中症」様に病態になってしまいます。

動物も人間と同様、水分と同時に塩分の摂取が予防策となります。

車で遠出する場合、長い時間お留守番する場合、トリミングなどで長時間預ける場合などは少なくともその前後でしっかりご飯とお水がとれているか確認しましょう!

 

 

そして、万が一熱中症になってしまった場合、素早い処置が重要になります。熱がある場合は体にみずをかけて冷たいタオルをかけて扇風機を充てるなどの応急処置をしましょう。

そしてすぐに病院へ相談するようにしましょう。

 

 

 

 

HALU 動物病院 代官山 (東京 渋谷区)

HALU ANimal Hospital

Veterinarian , Daikanyama,Ebisu,Shibuya,Tokyo

03-6712-7299

info@halu.vet

代官山、恵比寿、渋谷駅から徒歩15分以内

 

担当獣医師

内科・眼科

宮本 (ミヤモト)

動物たちからたくさんのことを感じ取り、からだへの負担をできる限り少なくすること、ご家族さまとのコミュニケーションの中で治療方針をご一緒に考えていくことを大切にしています。

内科・画像診断科

岩木 (イワキ)

多くの選択肢をわかりやすくオーナー様に提供でき、大切な家族の一員である子たちにとって最適な治療計画を一緒に見つけられる存在であるために、寄り添える獣医師を目指しています。

内科・歯科

平石 (ヒライシ)

大学卒業後、各地の動物病院で小動物臨床に携わってまいりました。
ホームドクターとして、こどもの時代から老齢期までその子その子にあった予防や治療を丁寧に行うことを信条にしております。

循環器科・軟部外科

游 (ユウ)HALU動物病院 院長

「たとえ病気になったとしてもその中で一番幸せに暮らせるように」
患者さん、家族、獣医師間の密なコミュニケーションを大切にしています。

内科・脳神経科

浅田 (アサダ)獣医学博士

てんかんを中心とした神経疾患とその治療について研究をしました。現在も研究生として大学院および大学病院において研修を行っております。

内科・鍼治療

永田 (ナガタ)

病気と向き合う中でどうしたら現状を良くしていけるのか、プラスになりそうな 事をひとつひとつ考えながら、より良い時間を過ごせるようなお手伝いができたらと思っています。 些細なことでも、気軽にご相談ください。

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