狂犬病は、人をはじめ全ての哺乳類が感染し、脳炎を起こして最終的には死亡してしまうとても怖い疾患です。
日本国内では1957年を最後に感染例はない疾患ですが、現代でも先進国を含む世界のほとんどの国で、狂犬病ウイルスをもった動物が存在しています。
ペットとして輸入される動物や、海外旅行で感染してしまった動物と接触する可能性はゼロとは言えません。
ご近所さんの台湾も狂犬病清浄国でしたが数年前に野生動物の感染が確認され、ペットの狂犬病注射が不足しパニック状態が起こりました。
一旦、狂犬病が確認されるとワクチンを打っていない子たちは命の危険にさらされ、そうゆう時に限ってワクチンが不足します。
日本では、狂犬病予防法により、年に1回のワクチン接種が定められています。
自分や愛犬を守るためにもしっかりと予防をしていきましょう。
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